About Us
Vision
世界中・日本中どこにいても、夫婦が共にキャリアを重ねていける社会
Mission
Visionに賛同頂ける企業とともに、
転勤帯同中も、自分が望む形でキャリアを継続できる人を増やす
Logo
.png)
Message
代表メッセージ
2016年に、私は当時のパートナーの転勤のため、勤めていた会社を退職しブラジルに移り住みました。ブラジルに住んだ2年間は素晴らしい経験で今の自分を支える礎になっています。一方で、家族とともに暮らすことと、大切にしていた仕事のどちらかを選ぶことは、私にとってとても辛いことでした。そして、当時、同じように家族との生活と自分のキャリアとの間で悩む女性との多くの出会いがありました。
リモートワークの進展に伴い、場所にとらわれない働き方はとても身近になりました。また、人的資本経営やダイバーシティの浸透により、仕事と個人・家族の幸せを支援する企業の動きも多く生まれています。パートナーの転勤というライフイベントと自分自身のキャリアの両立を、当事者や関わる企業、社会がともに実現することで、より多くの夫婦が自分らしくキャリアを重ねていける社会を作っていきたいと思います。
代表 加治屋 真実
副代表メッセージ
2016年にパートナーの転勤により離職をしイギリスに移住をしました。駐在帯同期間中、また本帰国後もキャリアに悩み続けました。日本企業からは労働力不足、優秀な人材がみつからない、という声を頻繁に聞く一方、周囲には優秀なキャリアを持ちながらもキャリアブランクを抱えてしまったことで本帰国後の再就職に高いハードルがあり、働きたいけれど働くことができない女性がたくさんいました。このミスマッチをなくすべく、2018年に駐妻キャリア支援プロジェクトを立ち上げました。2020年に駐在妻専門の人材紹介事業”CAREER MARK”として事業化し2023年4月には3年目を迎えます。また私自身はパートナーの2度目の駐在により2022年10月よりロンドンに転居しフルリモートで事業を継続しています。
コロナでリモート化が進み、海を超えて働くことも難しくはなくなった時代。海外では柔軟にキャリアを継続できるよう、新しい制度や運用をスタートしている企業が増えてきているのを感じますが、残念ながら”CAREER MARK”には以前と変わらず就業意欲はあるにも関わらず会社の制度がなく退職をせざるを得ない、という方の登録が日々増えています。
未来に向け、パートナーの転勤に左右されずキャリアを継続できるような社会のしくみを実現する”Dual Career Anywhere”の活動は、"CARRER MARK"の事業と同様に今の社会に大変重要なものと認識しております。企業にとっては人材不足の解消に、また一人一人にとっては自分らしくキャリアを重ねることができるような世の中になって欲しい、そんな思いで当団体の活動に取り組んでいきます。
副代表 鎌田 薫
団体情報
会社名 任意団体 Dual Career Anywhere
代表 加治屋真実
副代表 鎌田薫
設立 2023年3月17日
note https://note.com/dual_career_pj